元女博司のブログ

2022年7月24日日曜日

東京カーニバル

Archive 〜 2007〜2014/東京カーニバル 


TAIZO氏に捧ぐ


2007年から2014年の間にTAIZOさんが発起人の「東京カーニバル」にていくつかの展示に参加させて頂きました。


2007年7月、TAIZOさんが「カレッタ・ギャラリー(汐留)」での展示をきっかけに立ち上げました。彼が描いた太陽のマークをシンボリックに掲げ、お祭り気分で明るく楽しくがテーマでの展示はここから始まりました。


2010年1月に「日比谷パティオ内アートコンテナ」にてTAIZOさんを中心とする仲間たちが、会場のコンテナ内に、思い思いの「東京」を表現しました。メインシンボルとなるTAIZOさんが描いた「東京タワー」の周りに、それぞれの作品が展示されました。


2010年8月に「COEXIST & Ouchi gallery NY(台東区)」にて「The 東京~I live in the Tokyo.I live on the Earth.」と言うテーマにてギャラリーの展示を行いました。他にライブペインティングやDJ、韓国の太鼓の伝統的パフォーマンスやアコースティック・ライブなどの催しも盛り込みまさにお祭りでした。


2011年には8月から9月にかけて飲食店3カ所、ギャラリー&バー tomorrow(歌舞伎町ゴールデン街)・三人灯(西荻南)・田無なおきち(西東京)にて「the HOME」と言うテーマで展示を行いました。太陽が東から西に動くようなイメージで場所を移動させての展示でした。


そして3年後の2014年「GROOVE展 ジ・オレ流 ~ OLE FES 2014 」をWISH LESS(田端)にて“オレ”=自分自身をテーマに"OLE"は カーニバルやサッカーでの賞賛・激励の意味も含めました。展示のフライヤーはTAIZOカラーで私がデザインさせてもらいました。24人の作家と5人のパフォーマーまた協力者の方々で作るさまざま個性が溢れる空間は、TAIZOカラーのフライヤーのようにカラフルな世界になりました。


東京カーニバル blog









その後、近年のTAIZOさんの活動は目覚ましいものでした。よりプロフェッショナルな方々とのコラボレーションやお仕事は変わらず遊び心があり、皆を楽しませるものでした。


今月7日に彼は病でこの世を去ってしまいました。
あまりにも急な出来事でした・・・。

たくさんの人に愛された彼は、私達の思い出の中に今も生きています。
この場をお借りして感謝の気持ちと、こころよりご冥福をお祈りします。


元女博司













2022年7月3日日曜日

Bohuslav,Ukraina,21 July 1998








 



SPACE Mにて開催したウクライナ支援チャリティ企画展「HOW TO HELP UKRAINE 展」では
「Bohuslav,Ukraina,21 July 1998」と言う作品を描きました。
ウクライナに実存するいちファミリーをモデルにしました。

20年前に新宿の本屋さんでTASCHEN社が出しているフォトブック「1000 Families」を購入しました。
1000の色々な国の家族写真がおさめられ、絵を描く資料にと本棚にありました。
今回お話しを頂いてすぐにフォトブックを開いてみると、ウクライナに住む家族が6つありました。
その中のBohuslavに住む家族を忠実に描きました。

1998年当時の写真なので少年達は立派な大人になって、また母のお腹にいる子も成人しているだろうなど想像を膨らませながら。
そして現在は無事だろうか、家族はバラバラになっていないだろうかと、祈るような気持ちで筆を進めました。