今回はこの2枚を白いデコラティブな額装に納めました。3つの展示はこんな感じのちょっと懐かしい人々を展示しています。初めて取り組んだ内容としては涙を浮かべた表情など描いてみました。詩的で大好きな宇野亜喜良さんにも影響されています。
昭和30年代に発刊していた「新婦人」や同時代にやはり書店に並んでいた「新書館フェア・レディ・シリーズ」へのオマージュです。
イメージする女優さんでいえば、当時の朝丘ルリ子さん、いしだあゆみさん、大原麗子さん、岩下志摩さんといったちょっと影のある大人の美しい女...。
YMOの細野晴臣さんのティン・パン・アレイ(その他すごいメンバー)時代のいしだあゆみさんをプロデュースしている、昭和52年発表された「アワー・コレクション」ってアルバムにもかなりインスパイアされています。
「----夜汽車で旅に出る時は色のない
写真のように素顔のままで---」
私自身/いしだあゆみ&ティン・パン・アレイより
イラストレーション作品タイトル:
左「ブランデーと男」
中央「黒い服の女」
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